張健,法学修士,青葉法律事務所主任弁護士、広東省法学会経済法学研究会理事、広州外商投資企業協会咨詢専門委員会副会長。
張弁護士は、大型国営企業、外資系コンサルティング会社の勤務を経て、現職に至る。専門家としての業務経験は15年以上となり、各種企業のビジネスモデルに精通している。
張弁護士は、証券取引資格、法律、財務、税務等の総合的な知識および実務経験を有し、企業のM&A、組織再編、IPO、清算・撤退等の業務を得意分野としている。数多くの多国籍集団企業に対し、中国国内における企業買収プロジェクト、デューデリジェンス調査、企業再編、清算・撤退業務サポートの業務を提供してきた。
張弁護士は、外商投資企業の関連法規に精通し、税関、外貨管理、税務等の豊富な実務知識を活かし、多くの外資系企業に対して、総合的なサポートを行ってきた。過去、日系大手自動車メーカー、電機メーカー、化学メーカー、デベロッパー、総合商社等、多くの世界500強企業に対してコンサルテーションを行った実績を持つ。また、100社以上の中国国内における投資サポート実績があり、投資額最大のプロジェクトは10億元に達する。また、2億元以上の税関調査案件、1億元以上の移転価格調査の案件を処理した経験を持つ。
張弁護士は、労務関連の法律・法規、および人材管理にも精通しており、『中国労働法』(蒼蒼社出版)を執筆している。また、労働争議を処理した豊富な実績を持ち、同時に企業に対してリスクを事前に防止するための提案、従業員の解雇プランの提案、従業員による集団性事件などの解決の行ってきた。また、民事訴訟の経験も豊富で、労働争議、契約争議、債権債務に関する争議、持分争議等の訴訟を引き受けた実績を持つ。
張弁護士は、香港総商会、香港雇主連合会等の多方面からの依頼を受け、セミナー講師としても活躍している。